8月19日 インスタライブ

推しがコロナに感染していたことをまっったくしらず能天気に1週間も過ごしてしまった。同好の士とつるまないとこういうことが起こる。症状があまり重くなかったようでよかった〜!

今日はインスタライブで元気な姿をみられてよかったです。ずっと元気なのかと思ってたけども。

 

ねまーーーーす!

7月18日 彼女の友達の結婚式のめでたさ

彼女が友達の結婚式に出席するためにこちらに来ていた。会うのはGWぶり、とてもうれしい。金曜に休みをとって3連休にした。

 

金曜、駅で集合して荷物を置いてからタイ料理屋さんでガパオライスを食べる。

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夜になって彼女が今回の結婚式のためにえらんだドレスをみせてもらう。結局途中で「10着に絞ったので見てほしい」と言われて見せられたどれともちがう水色のドレスだった。初見〜!かわいかった〜〜!似合う〜〜(まだ着てない)!となる。

また彼女からおみやげをたくさんもらう。カレービーバーとのどぐろビーバー、ミッフィーのタオル、不室屋のあんかけセット。うれしい!全部すきなものだ。

 

 

土曜、結婚式に行く彼女のお見送りをする。

彼女はホテルでドレスに着替え、お店でお化粧とヘアメイクをしてもらっていた。わたしはドレスアップした彼女をひとめ見るため1時間ほどカフェでバナナジュースを飲みながら待つ。彼女がおめかししてるところを見るのをずーーっと楽しみにしていたのでそわそわしっぱなしだった。

いつもの眼鏡姿も、彼女がよーーーく吟味してえらんだ彼女にいちばん似合う眼鏡なのでとてもかわいいけど、コンタクトもとてもかわいく、お化粧もすごく似合っていて髪も巻かれてて、かわいいしか言えなかった。時間がないなか自然光で写真を撮りたいと無理を言って写真を撮らせてもらい、だいたいの写真がブレているというかなしい思いもした。

彼女を見送ったあと一度帰宅し、翌日の荷物を持って美容院へ行く。明るくなっちゃったのを紫ぽく暗くしてもらいすっきり。美容師さんとBTSの話や坂道の話をする。ちょっと寝てしまった。反省。

美容院ののち買い出しをしてホテルに戻り、フロントでホワイトウォーターを飲みながら彼女を待つ。ホワイトウォーターってカルピスのようでカルピスではなく、なんかすごくおいしかった。

その後、部屋で結婚式の感想を聞いたりライブ配信を見たりした。ホテルからもらったいいちこハイボールを飲む。彼女はずっとかわいい。

 

 

日曜は朝にベーグルを食べた。土曜日に彼女が買ってきてくれたもの、わたしはごぼうチキンとブルーベリークリームチーズがセットになってるやつ。おいしかった。

ジュンク堂で漫画を探してうろつき4冊購入したのち、マリトッツォを食べた。ナイフとフォークに苦戦。比較的じょうずに食べられました。

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マリトッツォを食べたあとに、サイゼリヤでミラノ風ドリアとやわらか青豆の温サラダを食べる。よく食べる。間違い探しもした。彼女には間違い探しの才能がある。

この日はわたしが1泊ぶんとはとても思えないほど重い荷物を持っていたためかなり動きが鈍く、申し訳なかったな。

 

 

以上、駆け足のメモ。

お別れしたあとになって、話したかったことや「あのときああ言いたかったな」ということを思い出したりして、なんだかものたりない気持ちになって、もっと一緒にいれたらうまく言えたかもしれないのにな〜、と負け惜しみのようなことを思う。

言えなかったことがせめて気持ちだけでも伝わらないかな、言わなきゃ伝わらないよな。なかなか難しいな。でも楽しかった、会えてうれしかった。

 

就寝!おやすみなさい。

6月27日 夜は短し歩けよ乙女

この日は久保ちゃんの出ている舞台『夜は短し歩けよ乙女』を観た。舞台化が決まったときから黒髪の乙女役、めちゃめちゃ久保ちゃんに似合うな〜〜と思いつつ、だいすきな本なので舞台どうかな、どうだろうな……むずかしいんでないかな……と思っていた。

配信ないので諦めていたところ、大千秋楽の日の開演17時ごろ、Twitterのトレンドに作品名が上がっているのを見た。「これ配信あるんでは?」と確認したら、配信あった。大千秋楽5日前に緊急決定していた。慌ててチケットを買うと、ラッキーなことに配信が5分ほど遅れていたのでほぼほぼ頭から観ることができた。

 

結論、めちゃめちゃよかった〜〜!

 

小説を読んだのがすでに10年近く前だから、というのがこの舞台をよかったと思えた理由のひとつに入ってくると思う。懐かしさみたいなものが舞台をよりよく見せてくれた。

でも久保史緒里演じる黒髪の乙女の溌剌とした愛らしさはこの舞台ならではで、久保ちゃんだからこその魅力にあふれていたなあと思った。

森見登美彦の小説特有の言い回しやリズム感、ラップを取り入れたミュージカル、ことばの楽しさをすごくすごく感じられる舞台で、観ていて愉快な気持ちになれました。

観たいひとがいたら貸したいから円盤買おうかな。

 

 

6月26日 Mr.CHEESSECAKEとDOORS

Mr.CHEESSECAKEの期間限定フレーバー、ロイヤルジャスミンを買った。

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ブレてる写真しかない。

ひとつ5千円近くする。ふたつ買って、ひとつは6月生まれの多い近所の親戚の家に持っていった。

冷凍、半解凍、全解凍で食感が変わるため1日チーズケーキの溶け具合のことを考えて過ごした。

桃の匂いとチーズの酸味、口で溶ける半解凍がいちばんおいしかった。ふわふわの全解凍もおいしい。

 

夕方に伊藤万理華ちゃんの出ている舞台DOORSを観た。万理華ちゃんは、感情の剥き出しの演技がほんとうによくて、あの役を万理華ちゃんに演じてほしいひとの気持ちがよくわかるなと思った。

 

あらすじは、挫折した元女優の母と優等生の娘・真知が、ひょんなことから自宅の納戸がパラレルワールドに繋がる扉であることを発見する、という話。万理華ちゃんは、真知の友達の理々子役。理々子は芸能界に憧れていて、女優の娘の真知が気に食わない。ふたりは犬猿の仲。

物語は真知の母が、理々子の父を殴ったところから始まる。酔った勢いで人に手を上げる、窓から大きな声で近所の人を罵倒する、などろくでもない真知の母親が、パラレルワールドでは真逆の性格になっていて真面目に役場で働いている。次第に、真知や理々子も、ふたりを取り巻く人々も、パラレルワールドではまったくちがう人生をそれぞれ歩んでいることがわかる。優等生の真知はアイドルを志望しているし、芸能界を目指していた理々子は真知の大親友で真知を応援している。

そうこうしているうちにパラレルワールドにいる真知たちもこちらの世界の存在に気づき、アイドルになりたいパラレル真知は女優の娘という肩書き欲しさに入れ替わりを画策しようとしはじめて……!?

 

という内容。だいぶ世界が混線するうえに狙って「あれ?いまどっちの世界?」と思わせる演出が入ってくるため、役者さんの「こちらの世界」と「パラレルワールド」のくっきりとした、あるいは曖昧な演じ分けのすごみがびしばし伝わってくる。全員が「同一人物なのに全然ちがうひと」という不思議な一人二役を担うなかで、特に真知役の奈緒ちゃんがほんとうによかった。

 

ねむたくなってしまった、ここまで。面白かった。いい舞台でした。

 

 

6月7日 推し、燃ゆ

肌の色に近いようなマニキュアを塗った。寝る前に塗るとどっかしらの指に布団のあとがつくけど、塗る。つめがつやつやしているとかわいいので…

 

『推し、燃ゆ』を読んだ。読み終わったあとに、自尊心の物語と帯文に書かれているのを見てああ確かに、と思ったけど、でも心のなかの出来事、感情の動きをあれだけ肉体の出来事に仕立てた物語を結局「自尊心」に返してしまっていいのか、とも思った。