7月8日 水曜日

朝、蛾の交尾をみた。

朝、蛾の交尾をみたときから日記の冒頭にしようと決めていたけどそこから話を膨らませることができないのでこの話は以上。

 

f:id:nauhamo:20200708232602j:image

今日は、あこがれのアユーラの入浴剤を買った。

 

入浴剤すきだけど、これまでアユーラの入浴剤にはなんとなくなかなか手を出せなかった。入手しにくいからお高いからって理由ももちろんあるけど、いちばんは瞑想風呂というキャッチコピーがあまり響かなかったから。バスタイムと瞑想を結びつけるのがわたしのなかでぴんとこなかった。それともうひとつ、どんな香りがするのかパッケージや売り場から想像つかなかった。入浴剤はいい匂いのものか保湿効果の高いものをえらびたい。アユーラはぱっと見いい匂いでも保湿効果がありそうでもなくて(いまは全然そんなことないと思います)(忖度)、買ってみたいリストに入ることもなかった。

 

しかし、先月たまたま雑貨屋さんでアユーラの汗拭きシートがじゃっかん安くなっているのを見つけた。在庫処分のためなのかセールなのかはわからないけど気持ち程度だけ安かった。安くなってるといってもふだん買う汗拭きシートの2倍ぐらいの金額。汗拭きシートに出すにはちょっと高かった。

そのときわたしは美容院帰りで気が大きくなっていた。深く考えず値段もあまり見ず、ただただ「高級な汗拭きシートってどんななんだろう」という好奇心で購入した。で、買ってすぐに開封したそれが、ものすごくいい香りだった。こんなにいい匂いの汗拭きシートあるんだ…と思った。

このすてきな香りはいったいなんの香りなのか、わたしにはうまくことばにできない。パッケージにはアロマティックハーブの香りと書いてあるけどアロマティックハーブといわれてもよくわからないし、香りをかいで「これがアロマティックハーブ!」ともならないんだけど、この複雑で奥ゆきのある香りをひとことで説明するのは至難の技だと思う。仕方ない。アロマティックハーブもじゅうぶん健闘している。

その汗拭きシートの香りが忘れられず(「忘れられない香り」に汗拭きシートの香りが入ってくることあるんだという面白さを伴って)、入浴剤を買ってみたいという気持ちになった次第である。

 

ねむいのにながなが書いてしまった。推敲をするにはもうねむすぎる。入浴剤、つかうのが楽しみ。またながなが書く。