8月16日 東京駅へ

東京駅へ行き、彼女の誕生日プレゼントにする予定の品をひとつ入手。また、偶然萩の調の購入列の最後尾と出くわしたので家族分購入。祖父母宅へ持っていく。

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萩の月ホワイト版、おいしい〜〜!普通の萩の月と萩の調 煌両方はいってる詰め合わせが売り切れてたのわかる。食べ比べてみたい。

 

往復の電車のなかで能町みね子『結婚の奴』を読んだ。「恋愛および結婚をしなければならない」という世の中のおおきな流れに対するいちアクションの経過報告。わたし自身はまだ結婚を急かされたりしていないから(もしくは単に鈍いから…?)その圧力のようなものを感じていないけれども、圧力をかけられることのしんどさややるせなさは想像をすることができる。し、文章からも焦燥感がびしばし伝わってきた。夫(仮)にしても相磯さんにしても。

恋愛とか結婚とかじゃなくてもたしかに繋がることができる制度があって、そういう関係性のことを受容できる社会だったらいいのにな、というそんなにむずかしくなさそうな願望が現状かんたんには叶わない。男と女が恋愛して結婚して家族になってそのうち子どもを産んで幸せに暮らしました、だけじゃない無数の形を、どうやったら受け入れてもらえる?わたしもかんがえて、かんがえなくちゃいけない。

 

家へ帰って、富山みやげの大門素麺と新発売の和梨ティーをいただく。

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夜は弟の友達が泊まりに来ていたので、母がコストコで買ってきたおもてなしごはんをひたすら食べた。