9月15日 「社用車 へこみ」で検索したひとびとへ

どうしても侍女の物語の感想をできうる限りの言葉で残しておきたくて日記をためこんでしまった。

 

昨日は特になんもなかった。

今日は公用車を正面からぶつけてへこませてしまった。怒られるか始末書かとびびっていたら「怪我はなかった?」と聞かれて、ああ、そうやって聞くのかと思った。へこんだところはペンチでぐいっとやったら形はなんとなく直ったので怒られることも始末書を書くこともなかった。よかったー!今後はもっと気をつけて運転する。車のへこみの程度を見る前に我が身を心配されてしまっていたたまれなかった。わたしがもしも同じ立場だったら車より人間を心配できるかな。わたしも人間を心配したい。

ほかにも「さっき公用車ぶつけちゃったんです」と言ったら皆さまからいままででいちばんのやらかし告白大会がはじまったので安心した。サイドミラーぶっちぎったひといた。へこみなんてそんなたいしたことないなと思えた。上司やさしい。ありがとうございます。

 

 

しかし今回に関してはわたしがへこませたとこ以外にももっと部品が割れてたり擦り傷ついてたりがたくさんあったから許された感がある。それらの犯人もわたしかもしれないんだけどいかんせん身に覚えがない。わりとバキバキになってたけどあれって気づかないもんなのかな。さすがに割れたら気づくよね。わたしではない、と思いたい。

 

また、帰社直後に退職するおじいちゃんとの最後の集合写真を撮ることになっていた。へこたれていたため、いまいちわらえなかった。

 

 

夜、熱海会と通話しながら企画書を作成する。企画書、こんなんでいいのかな。わからん。夜ふかししすぎている、いけない。寝なくちゃ。