1月24日 呪術廻戦とさんかく窓

弟にすすめられて先週平日にアニメ最新話までみて、昨日土曜日に本屋に電話をかけまくり0〜13巻を入手し、読破した。小説も読んだ。人が死ぬアニメにハマったことがあまりなく、また好きなキャラが死ぬ(まだ読んでない部分のねたばれを読んだ)ので、しばらく自分をいたわりながら過ごそうと思います。

 

今日は『さんかく窓の外側は夜』を観た。

志尊淳がどうしても三角くんに似てなくて、容姿も印象も原作とはまったくちがってたんだけど、でも映画を観る上では「似てないな!」以外のことは特に気にならなかった。うまく言えるかな、原作と比べると三角くんとは全然ちがう人だったんだけど、実写版さんかく窓のキャラクターとしては成立してたのでそれはそれでいいのかなあ、というか。演技はよかった。三角くんではなかったけど、志尊淳の演技が映画の面白さを損なうことはなかった。

それよりも説明不足が気になった。ホラー要素を強めるために言葉での説明を減らして映像の強烈さにいろいろ預けているのかなあ、と思ったけど、映画を観てて「あれ、このへんて原作ではどう描かれてたっけ」に意識をとられる回数がちょっと多かった。

けして面白くないってことはない、冷川の記憶の映像のインパクトはしばらく残ると思うけど、原作はもっと面白い。と思いました。